UTMFを終えて思ったことと来年に向けて

やっと考えられるようになりました。
UTMF終わってGWやら仕事やら疲れやらイベントやらでぐちゃぐちゃでした(^_^;)
で、UTMF終わって感じたことを来年の糧にするためにも書き残しておきます。

目標レースが中々決まらなかった

UTMB落選

今年の調整不足の一番の問題はこれにつきます!
なにせ本命中の本命UTMBに落ち、UTMFにも落ち、まさかのARTまで落選。
失意の中、上州武尊に出ようかなどと考えていたところ、
UTMFの二次抽選になんとかひっかかり気持ちを切り替えようとするも集中できず。
トレーニングはそれなりに積んでいたものの、
イマイチ気持ちが入らずに過ごしていたら、
1ヶ月前にまさかの肉離れを起こし、
ほぼなんにも出来ないままUTMFを迎えてしまいました。

これについて思ったことは、
1個に決めずUTMBがダメなら上州武尊というように、
ほぼ確実に出れる大会を決めておけばよかったかなと。
あんまり意気込みすぎるのは、これに限らず良くないですね。
肩の力は抜いておくべきでした。

それからメインレースまでの途中に、
課題を克服するつもりでマラソンを入れていましたが、
そうすると僕の場合、マラソンの練習をしちゃうんです。
普通は当たり前のようにできるんでしょうけど、
そんなに器用ではないのでメインレースに向けた練習の過程で、
出てみてよかったかどうかと比較するくらいでいいかなと感じました。

なのでメインレースが終わったら余計なことを考えずに、
1年先の目標レースに向けた練習に全力で取り組もうかなと。
もちろんこれまで通りマラソンにも出ますが、
あくまで通過点というか、
そこに重きを置かないようにしたほうがいいみたいです。
私の場合は。

走力の課題はレース後半のタレ

走りの方ですが全体の走力アップは言わずもがなですが、
特に「後半タレない」ペースと走りができるようになりたいなと。

後半タレるのは前半のペースが早いからに他なりません。
それを今のペースを維持しつつ後半ペースアップするには、
脚つくりと心拍の強さを鍛え直すしかありません!

先日、ランニングクリニックに行った際、
コーチに「どうしたら後半タレずに走れますか?」と質問したところ、

イノベイトの半田コーチ
この方にあっさり言われました( ̄▽ ̄)

「死ぬほどきつい練習をする!」

というような鬼回答をさらっと言われました( ;´Д`)

すかさず

それって年齢関係ないですか?

と聞くと

「無いよ!」とこれまたあっさり。

この言葉にちょっとだけ勇気をいただきました。

これまで100マイルを目指し山で長く動くことを目標に練習をしてきましたが、
それプラス心拍練習も取り入れていこうと思います。

身体のケアについて

普段のボディメンテは重要です
ケガをして行くのではなく普段からのボディメンテナンスは大切です

UTMFの1ヶ月前になった肉離れ。
実はつい先日も再発してしまいました。
これって日頃のケアが行き届いていないからにほかなりません。
これまでは何にもしなくてもどうにかなっていましたが、
さすがに今の年齢では難しいようです。

いくら年齢に関係なく伸びしろがあると言ったって、
回復力や筋力など全体的に能力は落ちてきています。
それはしょうがないのですが、できることならば怪我をしないようにしたい。
怪我をしてしまうとその間トレーニングができなくなってしまうので、
それが辛い!

私、目標があって一つはUTMBを完走すること。
そして元気でいる限り走っていれたらなぁ〜と思っています。
そう、まるでレジェンド伊藤さんみたいに。

身体の強い伊藤さんは70を超えても走れるけれど、
私のような凡人はそれなりに努力をしないと、
身体の衰えをカバーすることができません。
ですので、今年からセルフケアにも力を入れていきたいと考えています。

今度行うヨガ教室もその一つです。
自分の身体のことを知り整えることができれば、
元気に走り続けることが長くできるはずです。
そういう意識づくりのきっかけになるような活動もしていきたいですね。

長々と書きましたが、

  • 目標レースを絞りすぎない。
  • 後半タレない練習を意識して1年を通じてトレーニングする。
  • セルフケアに心がけ長く走れる体つくりを目指す。

この3つを実践していきたいと思います。

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