テーピングをもっと使おう

テーピングってレースの時やケガをしたときだけ使うものって思っていませんか？
でも、貼り方がよくわからないとか、練習から使うのはもったいないとか、
わざわざ貼るのが面倒くさいとか、ついつい思いがちです。
しかし長時間ラクに体を動かせたり、ケガの予防ができるとしたらどうですか。

コストもロールテープを使えばお得に自作できます。
テーピングを練習から積極的に使って、パフォーマンスを最大限に上げるトレーニングに取り組みましょう！

テーピングには2種類あります

関節や筋肉の動きを制限するためのテーピングテープです。
テープが伸縮しないためケガをした部位を固定したり、圧迫したりするために使用されます。

キネシオロジー（運動学）に基づき、関節可動域の制限・固定・圧迫の考えを元に、筋肉や関節の動きを助けたり、痛みを緩和するために使用されます。

怪我した部位の可動範囲を制限することはもちろんですが、伸縮性のあるキネシオテープは筋肉の伸びに制限をかけることで怪我防止や痛みの緩和を目的としています。
また意外な効用として人間は痛いところがあると本能的に手で押さえますが、これと同じ効果がテーピングにはあります。

いいことはわかったけどニューハレのすぐ貼れるシリーズはちょっと高いという方へ。
ニューハレテープにはロールテープがあります。
そのロールテープを使ってすぐ貼れるシリーズを自作することが出来ます。
ちょっと手間ですが慣れれば簡単！
自作して普段の練習からテーピングを使いましょう。